夜中にゴミ集積所の粗大ゴミを持っていく人

以前、家賃の高い高級なマンションに住んでいたことがありました。そこを引っ越すことになり、今までより狭くなる新居にベッドを持っていくか悩みました。ずっと使っていたので新しくはありませんでしたが質の良いすのこベッドで気に入っていました。捨てるのは勿体無く思い、リサイクル業者に問い合わせると買い取るのではなく引き取り料としてお金がかかるとのことでした。粗大ゴミに出すのが一番安いということがわかり、自治体の粗大ゴミシールを貼ってゴミに出すことにしました。

そこのマンションはゴミは収集日の前日に出せることになっていたので早速、指定された日の前日夜に家族と協力しながら一階のゴミ集積所まで運びました。まだ使えるので探せば誰か欲しい人がいるかもと心残りでした。

翌朝、出勤時にそのゴミ集積所の前を通って驚きました。あの大きなすのこベッドがなくなっていたのです。まだゴミ収集車が来る時間でもないので夜中に住民の誰かが持ち帰ったとしか考えられません。そこは高級マンションで、住んでいるのは裕福な人ばかりだったのでゴミに出された物を持ち帰る人がいるというのは意外でした。