叔父さん宅の遺品整理に参加

数年前、母の兄である叔父が亡くなりました。叔父は子供がおらず、先に奥様に先立たれているため、ずっと1人暮らしをしていました。そのため、亡くなった時も兄弟である母や親戚の者で葬儀などを準備しました。

そういった式が一旦落ち着いた時期に、叔父が1人暮らしをしていた家を片づけることになりました。一軒家に住んでいた叔父の家は、意外に広く、親戚一同総出で片づけたものの、かなり時間がかかりました。

使えそうな電化製品や家具、雑貨などはリサイクルに出しました。金品や金目の物などはそれぞれ親戚内で遺産として分配しました。とは言え、リサイクルに回したり、使えそうもない物がほとんどだったので、後は処分することとなりました。平屋とは言え、叔父夫婦二人が60年以上過ごしてきた家ですので、かなりの量の物を処分する必要がありました。

すべて処分するのであればもっと早く終わるのでしょうが、遺品として残しておきたい物を分別していく作業に時間がかかりました。それでも、じっくり1つ1つ叔父さんの思い出を話ながら作業するのは、懐かしい気持ちにもなれてよかったです。結局、親戚一同総出でも1日では終わらず、後日また遺品片づけに集合し、作業を完了することとなりました。首都圏では遺品整理士のプロに低価格でお願いすれば時間短縮になるそうです。

思い出がたくさん。多趣味な祖父の遺品整理

祖父が亡くなった時に遺品の後片付けをしていたのですが、とにかく物が多くて参りました。

祖父は少し収集癖があったためどう処分していいものやらわからない仏像の写真集やこけし、切手などが大量に出てきてしまいとても困りました。

切手などはプレミアがついて売れるかな?と期待したものの、実際査定してもらったら購入金額よりも下がってしまい残念でした。

遺品の整理は特に本人がいないため価値やどこに売ったら高く買い取ってもらえるかなど、わからないことが多かったです。

多くは捨ててしまいましたが、(捨てるのも大変でしたが…)写真集などは古書店で買い取ってもらい、切手はそのままでも使えるので私がフリマアプリで売った物の送料を節約するために貼り付けて使用したりしています。

大きなものはそれこそ大変ですが、小さくバラして少しずつ普通のゴミの日に出して処分しました。

遺品整理となると生前の思い出などが詰まっていて捨てにくいかと思います。欲しい人に渡って大切に使って頂けたら、故人も納得されるのではないでしょうか。

きれいな終活をしておかないと死んだ後まで文句言われます

私の祖母は子供たちが巣立った後一人暮らしを貫いてきましたが、70歳を過ぎてから何と一軒家を建て替えました。しかも大病をした後で、後何年生きられるかわからないというのに、です。

当然、私の親も含め子供たちは大反対しましたが、「建て替えて二世帯住宅にしたら誰か一緒に住んでくれるかもしれない。私のお金で全部賄うのだから何が悪い」の一点張りで、とうとう新築してしましました。

年金暮らしで貯金ですべて建て替えを賄って尚且つ生活できていたのはこのご時世、あっぱれというべきか、いややはり老人は金があると陰口を言われるかのどちらかでしたが、子供たちはみなそれぞれ自分の家を持っていましたので、最後まで誰も同居はしませんでした。

建て替えてちょうど10年後、祖母は亡くなりましたが、後には建て替えた割にはあまり住まなかった、手入れの行き届いていない家と祖母の膨大にため込んだ私物が残りました。

その家はその後20年も誰も住まず放置され続けました。人が住まないので、手入れも全くしていなく雨漏りやカビが生え放題で家具も衣服も仏壇まで放置され続けました。

あまりに処理が大変なので、新聞広告で見つけた遺品整理及び廃棄物処理業者に連絡を取り、100万円(祖母の遺産)かけて処分し、家屋はもう住める状態ではなく売ることもできないので、取り壊しとなりました。

あとは更地にして近隣マンションの駐車場にするなり、不動産会社に見積もってもらい土地は売ることになりました。

生前に祖母がこだわった土地家屋は誰にも引き継がれることなく終わりました。

祖母が元気な時にもう少し冷静に考えてくれていれば、子供たちが困らないように処分するものは思い切って処分するなり、綺麗に片づけて旅立ってくれていればと思いました。

昔の人なので物を大事にしたかった、というよりも、何かふっきれないで縋るものとして家土地を残して逝った人でした。

子供達に残してやりたいと思うのは決して悪いことではないですが、後々禍根を残すこともあるので思い切って断捨離することも必要です、というか絶対変なものまで残して逝かないで、と死ぬ人に言いたいです。

残された人がすべてそれをありがたがっているかと言えばそうでもないですから。残された人はタダだからと言ってなんでももらっていたら大変な目にあいますから、いらないものはいらないと生きているうちにはっきり言った方がいいでよ。